演説の模様を読んで、多くの人に読んで欲しいと思ったので
数回にわけて引用させてもらおうと思う。
共産党嫌いな人も読むだけ読んで欲しい。
そして、国民を見下す最低な自民党と比較して考えて欲しい。
この問題の出発点は、二〇〇〇年十一月の健保法改悪のさい、
「付帯決議」というのがやられた。
この「付帯決議」には、高齢者の医療を別建てにする、
診療報酬をきりさげるという二つのことが入っている。
いまの後期高齢者医療制度の原型が打ち出されたのです。
これは差別医療になると見抜いて、
きっぱりと反対を貫いたのは日本共産党だけでした(拍手)。
しかし、最初は共産党だけだったけれど、いまでは国民多数の声になって、
とうとう参議院では撤廃法案が可決されたではありませんか。(拍手)
そして、今日、舛添(要一)厚生労働大臣は、
「後期高齢者医療制度に代えて、新制度の創設について検討する」という発言をした。
これは
この制度を推進した当人が、
自ら制度の破たんを認めたものではありませんか。(大きな拍手)
国民の世論がここまで政府を追い詰めてきたわけですから、
総選挙で決着をつけようではありませんか(拍手)。
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