「きっこのブログ」より引用
いくつかに分けて引用する。 1 選挙のたびに自民党とナンミョ~党による卑劣な 「インチキ票集め工作」が繰り広げられて来た。 基地建設の利権に群がる土建屋の関係者を 投票所までマトメて送迎したりするのは ブレックファースト前で、 選挙が近づくと、 急に名護市に住民票を移す 数多くの某カルト教団の洗脳信者どもは、 選挙で「基地賛成」の候補者に一票を投じたあと、 すぐに消えてく。 こんなインチキ選挙によって、 民意に反した「基地容認派の市長」が当選して来た。 2 ものすごく根本的なことを言うと、 この普天間基地ってのは、 戦争中に沖縄に上陸したアメリカ軍が、 そこに住んでた民間人に銃を突きつけて、 奪い取った土地に勝手に造った基地だ。 だから、本来なら、北方領土とおんなじに、 ニポン政府はアメリカに対して「無条件返還」を 要求すべきものだってことだ。 だけど、 アメリカの飼い犬になることを選択したニポン政府は、 「無条件返還」を要求するどころか、 アメリカが支払うべき土地代まで肩代わりして、 あたしたちの血税から年間に60億円もの 賃貸料を地主たちに支払い続けてるのだ。 3 普天間基地にいるアメリカの海兵隊ってのは、 他国からの攻撃を迎撃するための部隊じゃなくて、 他国を侵略するための部隊なんだから、 たとえ、どっかの国がニポンを攻撃して来たとしたって、 あたしたちを守ってはくれないからだ。 沖縄にいるアメリカの海兵隊の仕事は、 皆さんご存知の通り、 ベトナムの民間人を殺しに行ったり、 イラクの民間人を殺しに行ったり、 アフガンの民間人を殺しに行ったりっていう 「侵略行為」であって、 防衛なんかじゃない。 そして、こんなことは、 沖縄の人たちはみんな知ってるから、 基地に賛成してる人たちだって、 誰1人として 「抑止力のために基地が必要」 だなんて理由で賛成してる人なんていない。 みんな、自分が生きていく上での 「必要悪」として、 仕方なく賛成してるだけなのだ。 4 現在の普天間飛行場にいる海兵隊のほとんどは、 代替施設へ移動になるハズのヘリ部隊も含めて、 2014年までに、みんなグアムへ移転することが決まってる。 これは、去年の11月20日に発表されたアメリカ側のロードマップ、 「沖縄からグアムおよび北マリアナ・テニアンへの 海兵隊移転の環境影響評価/海外環境影響評価書ドラフト」 にハッキリと書いてあることだ。 だから、たとえ日米合意の通りに辺野古に基地を造ったって、 どこか別の場所に造ったって、 そこに海兵隊のヘリ部隊は常駐しない。 で、何が常駐するのかって言うと、 数え切れないほどの墜落事故を起こしてる最悪の欠陥機、 「オスプレイ」だ。 ようするに、アメリカ軍は、 常に墜落の危険と隣り合わせの欠陥機を身近に置きたくないから、 ニポンに押しつけちゃえって考えてるだけなのだ。 こんなもんに、ニポンを守る能力なんてアリエナイザーだし、 それ以前に、海兵隊にニポンを守る意思なんてない。 その証拠に、アメリカ軍の海兵隊の公式ホームページを見ても、 沖縄に駐留する目的の中に、 「ニポンを守る」なんて言葉はいっさい書かれてない。 スポンサーサイト
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